新人タクシードライバーの夜の稼ぎ方!

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タクシードライバーにとって青タン時間は稼ぎどきですが、この時間はお客様の需要に対してタクシーの供給量が増えるために実車に持ち込むには、ライバルに打ち勝つテクニックが必要になります!

もちろん運が良ければ実車に持ち込むこともできますが、安定して実車の持ち込むには実力がなければ不可能でしょう。

いかにライバルを蹴落としてお客様を乗せれるかが、夜の営業のポイントになります。

ある程度の経験を積むと、この時間にはあの場所で乗せやすいとか、回転の早い駅のツケ待ちの場所など、予測に基づいた営業ができるようになります。

またロングの出やすい街や、ロングの出にくい街なども経験から予測できるようになります!

つまり稼ぐためのコツさえ掴んで仕舞えば誰でも安定して夜に稼ぐことができるようになります!

22時から5時までは2割増!青タンで稼ぐべし!

夜間の22時から5時までの青タンの時間は2割り増しの料金や、電車などが終わって帰宅するお客様の利用によりロングが増えたりして売り上げが伸びる時間です。

しかし夜になると稼げないドライバーがたくさんいるのも事実です。

いやー昼間は良かったけど、夜は全然ダメだったー。

なんて会話はタクシーの営業所ではよく聞かれますが、昼間に載せれる日は夜間も載せやすいのは事実なんです。

夜に載せられないのにはちゃんとした理由があるんです。

そこに気がついて改善をできれば夜に売り上げを上げることができると思います。

夜に稼げない理由

ローカルにこだわりすぎるとダメ!都心で勝負!

ローカルが悪いと言うわけで和ありませんが、やはり都心の繁華街に比べると需要が少なくロングの確率も減るローカルの営業では10万円を超える営業収入は難しくなります。

渋谷や新宿であれば平日の4時位でもお客様はいますが、竹ノ塚や赤羽だと駅でつけ待ちをしている空車の長蛇の列を見かけますが、ほとんど回転がしていません。

六本木などは流しでもこの時間でも十分に拾えるはずです。

基本動作ができているか?

深夜によく見かけるのが左車線を流さずに、右車線を飛ばしているタクシーをよくにかけます。

特に個人タクシーに多いです。

大田区の第二京浜などは左車線をゆっくりと流せば、案外お客様がいらっしゃいますがきっちりと左を流さないと、安全に止まりきれませんしライバルにとられてしまいます。

路駐がいるからといって真ん中を走れば当然ですが、左車線を流しているタクシーにお客様を取られてしまいますから、きちんと左側をながすようにしましょう。

ゆつくり走って信号の先頭をとるようにしてください。

新人は幹線道路をながせ!新人は繁華街では流さずつけ待ちすべし!

新人は幹線道路をひたすら流す

新人がライバルに勝つためには、幹線道路をひたすら流すのは良い作戦です!

これならライバルは少なくタイミングが合えば新人さんでも実車へと持ち込むことが容易です。

前に空車がいたら止まって先に行かせて、自分のタイミングを作ることは簡単です。

タイミングをずらして、自分のタイミングを作ること、先頭を走ることがポイントです。

新人は繁華街では流さずにつけまちのみで勝負

新人の場合は繁華街では流さずにあえてつけまちをお勧めします。

こればライバルにタイミングを取られ続けれることを避けるためにとても有効です。

もちろんタクシー乗り場でも良いですし、乗り場ではなく信号機の辺りや人通りのあるところであればベターだと思います。

1時間以内に実車ができれば新人さんなら上出来ではないかと思います

まとめ

いかがでしたか?

タクシーの乗車率を高める上で大切なことは何かというと、いかに他のタクシーとのタイミングをずらすことが大事ではないかと思います。

言い換えれば、いかに他のタクシーと違う行動を取れるかということではないかと思います。

この辺りも経験から直感で反応できるものです。

少しづつ実戦で感覚を養っていってください!

それではまた、お会いしましょう。

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