こんにちは!東京タクシードライバーです。
新人ドライバーに限らず、一人前のドライバーでさえ
深夜の時間帯の営業は難しいものです。
日中とは違い利用者の減る深夜の時間帯は、必然的に空車の数が増えてきます。
もちろん繁華街ではタクシーの需要はあるので稼ぐチャンスではありますが、少ないお客様を数多くのタクシーで取り合う状況になります。
ある程度経験があるドライバーなら自分の得意な営業エリアや、載せられそうのポイントを駆使してそれなりの売り上げを上げることは可能ですが、右も左も分からない新人のドライバーにお客様を載せるのは簡単ではありません。
百戦錬磨のベテランには真っ向勝負は効率が悪いとも言えるでしょう。
そこで本日はそんな激戦地を避けながら、無理なく新人ドライバーが深夜に稼ぐ方法を記事にしました。
競争の激しい平日の繁華街は避ける
私が得意にしている渋谷でさえ、平日の25時以降は空車が多すぎて諦めて離脱をする日がたまにあります。
そんな時は玉川通りや山手通りに流す作戦を変更します。
週末の渋谷はゾンビで楽に実車へと持ち込めますが、平日の2時から3時くらいが一番厳しい感じがします。
ですが幹線道路であれば平日でも1時間に1組は必ず載せることが出来るはずです!
ずらっと並んだ駅のツケ待ちを避けるように、空車だらけの繁華街を避けるのも売り上げを上げるための必須のテクニックだと思います!
とりあえずひたすら幹線道路を流す!
新人の時はとにかくこれです。
幹線道路をひたすら流せば最低でも1時間に1組はのせることができます。
運が良ければ2組くらい載せることもできるかもしれません。
歌舞伎町の市役所通などは空車の嵐ですが歌舞伎町から外へ向かう職安通。明治通りを流す方が新人にはおすすめの流し方になります。
これは他の空車と争うことなくタイミング一つで実車をGETすることができます。
新人のうちは山手通り、青梅街道、甲州街道などをひたすら流していれば必ず手が上がりますから是非とも試してみてください!
繁華街は運が良ければすぐに日者に持ち込めますが、運が悪いと目の前の車にお客様を取られたり、後ろの車にお客様を取られたりしてうまくいかないことも多々あるでしょう!
ですから視点を変えて試して守られてはいかがでしょうか?
まとめ
週末のゾンビ状態の繁華街であれば、どんどん繁華街に入っていくのがセオリーですが、平日は空車の少ない穴場を上手く見つけるのも売り上げを上げるための秘訣になります。
大抵のブログは銀座、六本木、歌舞伎町などありきたりのセオリーを教授することが多いですが、実際拍車だらけで愕然としてしまうことも多いのが事実です!
いかに空車が少なくて、お客様がいそうな所を見つけれるかが日日の深夜営業の鍵になるかと思います。
道玄坂では難しくても、旧山手通りや246であれば確実にチャンスは増えるはずです!
私も試行錯誤しながら深夜の営業を研究しています。
この辺りがタクシーの奥が深くて面白いところかもしれませんね。
それではまた!
特に平日の25時以降は繁華街は厳しいです!
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